軟包材の製造・デザイン・印刷「包材・フィルム.com」

ゼリー・飲料

  • 飲料パッケージに軟包材が最適な理由とは?

    飲料パッケージをスパウトパウチなどの軟包材にするメリットは、以下の通りです。
    ・環境配慮:ペットボトルと比較し資源が大幅に節減でき、さらにごみの廃棄量も少なく済むため、環境配慮も商品を選ぶ際の基準になりつつある現代の消費者に対し環境配慮をアピールすることができます。
    ・冷凍が可能:特に夏場は保冷のため冷凍された飲料も販売されますが、通常のペットボトルは液体の膨張で破裂する可能性があります。
    軟包材はパッケージの伸縮性がありそのまま凍らせても破裂するリスクが低く、冷凍して持ち運べる製品に多用されています。
    ・固形物入りの飲料が飲みやすい:クラッシュゼリーや果肉などの固形物が入った飲料は、ペットボトルや缶だと固形物が底に溜まりやすく、口に入りにくかったり飲み切れない場合があります。
    軟包材の場合は飲みながら揉んで混ぜることができるので、粒が口に入りやすく利便性が向上します。

  • ゼリー飲料パッケージに軟包材が最適な理由は?

    ゼリーやジュレは程よい大きさに砕きながら飲むため、容器ごと揉んでゼリーをつぶしやすい軟包材パッケージは喫食時の利便性が高い包材です。
    小さい粒を指で押しやりながら、最後まで飲み切りやすいのも軟包材パッケージのメリットです。

  • ゼリー・飲料パッケージのデザインで気を付けるポイントは?

    飲料の包装をデザインする際、以下のポイントに気を付けてご検討ください。
    ・季節感:特に飲料のニーズが急増する夏場であれば、涼やかなデザインにすることで消費者の購買意欲を上げやすくなります。
    ・ターゲット:消費者の嗜好や生活スタイルによって売れる商品は異なります。ターゲットにとってどのような価値があるのか、商品コンセプトを策定し、その商品コンセプトをうまく表現したビジュアルをつくることがポイントです。
    ・景品表示法、食品表示法に適したデザイン:飲料は果汁の含有率で名称が変わり、パッケージのデザインやイラストにも制限が生じます。下記の名称およびイラストに関する制限にもよく目を通し、制限に抵触しないよう留意しましょう。
     
    名称に関する制限
    「果実飲料等の表示に関する公正競争規約及び施行規則」によって下記名称をパッケージに明記する必要があります。
     ●果汁100%のみ:ジュース
     ●果汁10~100%未満:果汁入り飲料
     ●果汁10%未満:その他の飲料
     ●無果汁:清涼飲料水
     
    デザインに関する制限
    「果実飲料等の表示に関する公正競争規約及び施行規則」で、果汁含有率によりイラストとして掲載できる果実に制限が生じます。
     ●果汁100%のみ:果汁のしずく、スライスのイラスト使用可能
     ●果汁5~100%:果実のリアルなイラストを使用可能
     ●果汁5%未満:図案化した果実イラストのみ使用可能
     ●無果汁(清涼飲料水):果汁を表現したイラスト等使用不可

  • 液体包装のピンホール耐性とは?

    ピンホール耐性とは、輸送・保存時、外部の鋭利なものが当たって穴が開いてしまったり、袋の折れた箇所に生じやすい、針で刺したような穴が開くこと。
    こうした穴が開きにくい性能を、ピンホール性能といいます。
    液体が漏れると他の商品も汚損するリスクが高く、ピンホール耐性は非常に重要といえます。

  • 飲料パッケージの耐寒性とは?

    特に夏場は飲料を凍らせて長時間持ち歩くニーズが生じます。
    パッケージが低温でも脆くなったり割れたりしない性能です。
    冷凍食品の業界基準、また、家庭用冷凍庫の一般的な温度は-18℃です。
    また、店舗や輸送時の条件によってはそれ以下の温度になることもあります。
    凍らせて飲む前提の飲料包装はこうした温度にも耐えうる耐寒性が必要となります。

  • スパウトって何?

    スパウトは「注ぎ口」であり、飲料包装の場合は直接飲む・注ぐ・保存する際の利便性を考慮し取り付けられます。
    ・直接飲む:袋の端を直接咥えると怪我の恐れがあり、吸い上げて飲むのも難しくなります。
    硬いプラスチックの円筒形の吸い口が袋の上部に取り付けられており、直接咥えて喫食します。
    ・注ぐ:袋から液体を注ぐため、袋の端を細くして一気に内容物が出ないようにするタイプや、プラスチックの注ぎ口が取り付けられている場合があります。
    ・保存する:袋に入った飲料を保存する際、そのままでは中身がこぼれやすく扱いが難しくなります。
    注ぎ口にねじ式の蓋がついており、再封がしやすい形状にすることも重要です。

  • 飲料・ゼリーのパッケージに最適な条件とは?

    飲料パッケージに必要な条件は下記の通りです。
    ・飲み口・注ぎ口がついている:飲み口(スパウト)がついていて、こぼさずそのまま飲めることが必須といえます。
    大容量等直接口をつけて飲まない飲料の場合も、液だれ防止と再封のため注ぎ口が必要です。
    ・自立する形状:中が液体のため底があり自立しやすい形状の包装の方が、輸送や商品陳列時の利便性が高いといえます。
    ・衝撃耐性(ピンホール耐性):輸送・保存時、外部の鋭利なものが当たって穴が開いてしまったり、シール部が破損してしまうことを防ぐ性能です。液体が漏れると他の商品も汚損するリスクが高く、ピンホール耐性は非常に重要といえます。
    ・ガスバリア性能:外気の酸素や湿気を遮断する機能です。
    どちらかというと内部の液体が蒸発して、密閉しているにもかかわらず内容量が減ってしまうことを防ぐため、ガスバリア性能が重視されます。
    その他、栄養補給が目的のゼリー飲料などでは成分の変質を防ぐため遮光性が求められる場合もあります。

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