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角底袋

✓高い自立性、収納力
✓優れたディスプレイ効果

角底袋は底辺が長方形で、自立する、食品のパッケージによく使用されている包材です。
私たちの身の周りの商品によく使われています。果たして、どのような特長があるのでしょうか。
そこで今回は、角底袋の概要から特長、必要な条件、活用用途などをご紹介します。

角底袋とは?

角底袋(かくぞこぶくろ)とは、底となる面が四角形になっている袋です。
そのため、物を入れると安定して自立しやすくなります。

角底袋に使用される素材

角底袋に使用される素材としては、紙(クラフト紙など)やアルミ箔を使用した袋、
アルミ蒸着袋、透明蒸着フィルム(透明蒸着PET)を使用した袋などがあります。
それぞれ用途が異なりますが、安定して自立させられる点や持ち運びやすい点などが使いやすく、
私たちの身近なところで多く使われています。

ガゼット袋との違い

角底袋と似た形状の袋に「ガゼット袋」があります。サイドガゼット袋とは、袋にマチをつけたものです。
横や底部分にマチがついており、立体的に広げることができる袋です。
横にマチが付いているもので代表的なのがスーパーのレジ袋です。

サイドガゼット袋との大きな違いは、広げたときに底が四角形であるか、そうでないかです。
角底袋のほうが、より多く、容量のあるものを入れることができます。

同サイズのスタンド袋(底が舟形のタイプ)と比較して約2倍の容量が入るため、
パッケージの小型化(ダウンサイジング)が可能です。

角底袋の特長
角底袋には次の特長があります。

  • 自立性

    角底袋の特徴は、底が長方形であることによる自立性の高さです。他にもスタンディング袋などの自律性の高い袋はあります。しかし、角底袋は底面が四角形になっていることで、より安定性が高くなります。

  • 収納力の高さ

    自立性の高さは、収納力の高さにもつながっています。例えば保管時には立てて並べた状態にすることができるため、保管スペースが少なくて済みます。また商品を充填した後、パッケージごと箱に収める際にも、無駄なく詰められるのが特長です。店舗の陳列の際に隙間なく、自立して並べられるのもメリットといえるでしょう。

  • よりコンパクトに充填可能

    サイズにもよりますが、スタンドパウチ袋と比較して、同じ量でもコンパクトに収めることができるため、商品のサイズを小さくできます。その結果、輸送効率も高められます。

  • 5つの面に印刷が可能

    角底袋は、表面、裏面、左右の側面、底面の5つの面に印刷が可能です。食品等のアルミ袋では、5つの面に印刷を施すことで、店頭に陳列した際に訴求力が増します。

  • 店頭で訴求しやすい

    自律性の高さから陳列しやすい上に、印刷もしやすいという特長から、店頭でのディスプレイ効果が高いというメリットもあります。平積みになる商品と比べて、お客さんの目を引きやすくなるでしょう。

角底袋に必要な条件
角底袋は、アルミ蒸着袋、透明蒸着フィルム(透明蒸着PET)を使用した袋は、食品袋としてよく利用されるため、
その場合は高い防湿性やガスバリア性を施すことで、保存性を高める必要があります。

■防湿性

防湿性とは、湿気を防ぐ性能です。袋が湿気を遮断し、内容物の劣化を予防し、保存性を高めることができます。
例えばコーヒー粉などを入れるアルミ蒸着袋のパッケージは、長期保存のために湿気を確実に防ぐ必要があります。防湿性を高めることで、食品の風味を保つことができます。
アルミ箔やアルミ蒸着袋、透明蒸着フィルム(透明蒸着PET)いずれも防湿性を持たせることができます。

■ガスバリア性

ガスバリア性とは、特定のガスが物質を通過するのを防ぐ性能です。対象となるガスには酸素、二酸化炭素、窒素、水蒸気などがあります。これらのガスの透過を防ぐことで、酸化や湿気の影響を最小限にとどめることができます。そのため、ガスバリア性の高い袋は食品の保存性を高めることができます。保存期間を長くしたり、風味を保ちやすく、劣化を防ぎやすくなります。
アルミ箔やアルミ蒸着袋、透明蒸着フィルム(透明蒸着PET)いずれも、ガスバリア性を持たせることができます。特にアルミ箔は高いガスバリア性を持たせられます。

角底袋の用途・活用シーン
角底袋は、素材によって、主に次の用途やシーンで活用されています。

■粉や顆粒タイプの食品パッケージ:アルミ箔・アルミ蒸着袋

アルミ蒸着袋は、高い防湿性とガスバリア性を持つことからコーヒー豆やインスタントコーヒー、プロテイン、グラノーラ、もち麦などの粉末や顆粒タイプの食品パッケージによく利用されています。

チャック付きのものは再封できるため、開封後にすぐに使い切る必要がありません。長期保存を前提に利用されるコーヒーやプロテインなどの食品に最適です。

■乾燥パスタや飴、乾物などのパッケージ:透明蒸着フィルム(透明蒸着PET)の袋

透明袋は、乾燥パスタや飴、乾物、ナッツなどのパッケージとしてよく利用されます。防湿性とガスバリア性、透明性が高く、内容物が見えるのが特長です。

■食品の持ち帰り袋:紙袋

紙製の角底袋は、弁当や惣菜などのテイクアウトの食品やドリンクなどの持ち運びに適しているため、食品の持ち帰り袋によく利用されます。安定して持ち歩けるのが特長です。

角底袋の採用例
角底袋の採用例をご紹介します。

■コーヒー粉

コーヒー粉の商品例です。コーヒー粉は防湿性やガスバリア性が求められるため、PET素材とアルミ箔とビニールコート素材の3層構造にしています。
アルミは遮光性も高いため、より長期保存が可能です。チャック付きにしているため、開封後も再封でき、コーヒーを飲みたいときに飲める仕組みにしました。

■プロテイン

プロテインの商品例です。近年、プロテイン商品は、店頭での差別化が求められており、パッケージの性能はもちろんのこと、デザインも重要になっています。

この例では、角底袋を採用し、安定して自立させられるようになったと同時に、パッケージ表面の視認性の高さを実現しています。またプロテインは粉状であり、規定量をスプーンですくって取り出す仕様になっています。そのため、角底袋であれば、使い進めていくうちに袋の中の量が減っても、底が広いためにすくいやすいというメリットも実現しています。

■ペットフード

ペットフードの商品例です。大容量の袋で販売したいニーズがありましたが、従来の袋では自立せず、店頭で平置きにする必要があり、視認性が低下していました。また、大袋のため店頭の棚を占領してしまうのも課題でした。

そこで角底袋に変更した結果、自立した状態での陳列が可能になり、課題を解決できました。またパッケージの表面のデザインで商品の特性をアピールできるようになった点も大きなメリットです。

角底袋の
制作は丸信にお任せください! 角底袋には自立性の高さやディスプレイ効果などさまざまな特長があり、私たちの身の回りで多く利用されています。
食品などのパッケージにも多く採用されているため、パッケージ選定の際に候補に上がるでしょう。
角底袋を採用したい場合には、ぜひ丸信におまかせください。角底袋の制作も可能です。

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専門のデザインチームがあり、最新のトレンドを取り入れつつも、オリジナリティあふれる作品を創出しています。世界ラベルコンテストで最優秀賞を受賞した高い技術力で、ただ美しいビジュアルの包材を提供するだけでなく、市場での差別化を図ることが可能です。


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創業から約半世紀にわたりさまざまな食品製造企業様をご支援してきた実績とノウハウで、栄養成分表示や景品表示法などの、パッケージに表示すべき情報や注意点についてもアドバイスをご提案することが可能です。


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