軟包材の製造・デザイン・印刷「包材・フィルム.com」

耐油袋

✓油染み・ベタつきをブロック。
パッケージの清潔感を維持。
✓油による袋の劣化を防ぎ、袋の強度を維持。

耐油袋とは?
耐油袋は、揚げ物やスナック、油分を含む菓子など、
油を多く含む食品を包装するために欠かせない機能性包材です。
フィルムが油分を吸収したり透過したりするのを防ぎ、
パッケージの外側が汚れるのを防ぐ役割を担います。
これにより、お客様が手に取った際の不快なベタつきを軽減し、
衛生的な印象を高く保ちます。

耐油袋の特長

  • パッケージの油染みを防止

    耐油性の高い素材を内層(食品に接する面)に使用することで、食品に含まれる油分がフィルムを浸透し、パッケージの表面に染み出す(ブリードする)ことを強力に防ぎます。これにより、店頭陳列時のベタつきや汚れをなくし、お客様の手が汚れるのも防ぐため、衛生的な印象を高く保ちます。

  • 油による袋の強度低下を防止

    食品に含まれる油分は、フィルムの素材(特にPEなど)によっては物性を変化させ、劣化や強度の低下を引き起こすことがあります。耐油袋は油に強い素材を選定しているため、油分に長時間触れてもフィルムが脆くなったり、破れたりするのを防ぎます。特にヒートシール部分の強度を維持し、密閉性を保ち続けます。

  • 耐水性や形状の多様性による
    使いやすさ

    耐油性だけでなく、耐水性も兼ね備えた耐油耐水紙なども選定可能です。また、袋状にするだけでなく、ハンバーガー、シュークリーム、ドーナツ、クレープ、ホットドッグ、菓子パンなど、メニューに応じて包んだり、畳んだりと様々な形状に対応できます。電子レンジ対応など、用途に合わせた機能の追加もご相談ください。

耐油袋 用途・タイプ別の
パッケージ選定

  • 揚げ物・調理パン

    コロッケ、唐揚げ、フライドポテト、カレーパンなど、高温の油で調理され、特に油分が多い惣菜やパンの個包装に使用されます。陳列時やテイクアウト時に油が染み出さず、清潔さを保つために最も重要な用途です。

  • 菓子類・スナック

    ポテトチップスや油で揚げたお菓子、ナッツ類など、製品自体に比較的多量の油分を含んだ商品の包装に使われます。袋の油染みを防ぐだけでなく、油の酸化による風味の劣化を防ぐためのバリア性と組み合わせて使用されることも多いです。

  • デザート・軽食類

    ドーナツ、シュークリーム、クレープなど、クリームやソースを多く含み、油分も気になるデザートや軽食の包装です。テイクアウトやワンハンドで食べる際に、手を汚さずに手軽に楽しめるという利便性を提供します。

耐油袋に使われる素材
耐油袋の機能は、主に食品に直接触れる内層に、油に強い素材を選ぶことで実現します。
代表的な素材は耐油グレードのCPP(無延伸ポリプロピレン)や特殊なPE(ポリエチレン)、
または紙に耐油コーティングを施したフィルムです。
これらの素材は油分子が通り抜けにくく、
フィルム自体が油によって劣化しにくい特性を持っています。

■耐油耐水紙

紙の片面または両面に耐油性・耐水性を持つ樹脂をラミネート(貼り合わせ)またはコーティングした素材です。紙の風合いを活かしつつ、油や水分の染み出しを防ぎます。主にハンバーガーやドーナツなどを直接包む用途で活躍します。

■耐油性フィルム(PE、CPP)

外側に紙や化繊紙を使用し、袋の内側に耐油性を持つPEやCPPをラミネートして使用することが多く、食品を直接入れることができます。特に冷凍食品や低温で流通する油分を含む商品の包装において、柔軟性やヒートシール性を保ちながら耐油機能を発揮します。

耐油袋の
制作は丸信にお任せください! オリジナルデザインの軟包装・フィルム包装を作成から印刷・加工提供できるのはもちろん、
より効果的なパッケージ方法をトータルでサポートいたします。

世界的に認められたデザイン力

専門のデザインチームがあり、最新のトレンドを取り入れつつも、オリジナリティあふれる作品を創出しています。世界ラベルコンテストで最優秀賞を受賞した高い技術力で、ただ美しいビジュアルの包材を提供するだけでなく、市場での差別化を図ることが可能です。


確かな提案力で商品開発段階からサポート

長年の経験と実績に基づき、内容物にあう最適な軟包材の仕様から素材やデザイン、特定の製品の保護や耐久性、視覚的な魅力を強調したパッケージング、製造プロセスまで幅広く提案します。また商品開発段階からのサポートが可能で、商品に最適な軟包材をご一緒に制作させていただきます。


必要な表示についてもアドバイス可能

創業から約半世紀にわたりさまざまな食品製造企業様をご支援してきた実績とノウハウで、栄養成分表示や景品表示法などの、パッケージに表示すべき情報や注意点についてもアドバイスをご提案することが可能です。


耐油袋の
よくある質問

  • 袋の材質はどのように決めますか?

    内容物に合わせた機能を持たせる必要があります。

    お取り扱いの商材によって変わってきますので、まずはお問い合わせください。

  • どういった袋の形態が出来ますか?

    三方・合掌・スタンド等、用途に合わせてご提供可能です。

    お取り扱いの商材によって変わってきますので、まずはお問い合わせください。

  • デザインから依頼できますか?

    はい、デザイン専門部署があり多様なデザイン提案が可能です。

  • 発注の最少ロットは?

    4,000mからの製造となります。

  • バリア性とは何ですか?

    酸素や水蒸気などの気体を遮断する性質です。
    ガスバリア性(酸素透過性)や水蒸気バリア性(水蒸気透過性)として表現されます。

  • 油染みが気になる場合は、どのような対策がありますか?

    フィルムにより耐油性の高い素材を選定したり、耐油紙と複合したりすることで、油分の浸透を防ぐ効果が高まります。包装する内容物(油の種類や量)や保存期間によって最適な材質が異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。

  • 耐油袋は、レンジで温めても使えますか?

    使用される素材の構成によります。一般的に耐油性を持つCPPやPEはレンジ対応が可能ですが、アルミ箔などを使用している場合はレンジに対応できません。袋によっては使用できないものもございますので、レンジ対応をご希望の場合は別途お問い合わせください。

  • 耐油袋は、通常の袋と見た目で区別できますか?

    見た目だけでは区別がつきません。耐油性は基材となる紙や、フィルムの内部層の機能であることが多いため、外観は通常の透明フィルムや印刷された袋と変わりません。

  • 油を多く含む食品用の包装について相談したいのですが

    ぜひご相談ください。包装する食品の種類、油分量、保存条件などを詳しくお伺いし、最適な耐油耐水性、フィルムの仕様を提案させていただきます。まずはお問い合わせください。

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