軟包材の製造・デザイン・印刷「包材・フィルム.com」

ナイロン フィルム

✓破れに強い。衝撃から中身をしっかり守る。
✓食品の酸化を防ぎ、鮮度を長持ちさせる。

ナイロン フィルムとは?
ナイロンフィルムは、軟包材の中でも特に強度とタフさに優れているのが最大の特長です。
単体で使われることは少なく、他のフィルムと貼り合わせる(ラミネート)ことで、
その強靭な特性を包装全体に付与します。
主に真空包装や冷凍食品、レトルト食品など、外部からの衝撃や厳しい温度変化、
高いバリア性が求められる重要な包装によく使われています。

ナイロン フィルムの
特長

  • 衝撃に強い(耐ピンホール性)

    ナイロンは材質自体に腰の柔らかさと強靭さを兼ね備えています。これにより、落下や輸送中の衝撃に対して非常に強く、袋に穴があきにくい(耐ピンホール性)性質を持ちます。内容物、特に角張ったものや重いものを破損から守り、包装材としての信頼性を高めます。

  • 他素材との組み合わせで
    バリア性を担保

    ナイロン単体ではバリア性がないためバリアナイロンやバリア性の高い素材と複合することで、酸素や水蒸気の透過を防ぐことが可能です。食品の酸化による劣化を遅らせることで、風味や鮮度を長期間保ち、商品の賞味期限延長に貢献します。

  • 耐熱性・耐寒性に優れる

    ナイロンは耐熱性と耐寒性に優れているため、厳しい温度変化に耐えることができます。具体的には、レトルト殺菌(高温の加圧加熱殺菌)が可能であるほか、冷凍下でもフィルムの強度を維持し、脆くなりにくい特性があるため、冷凍・チルド食品の包装にも最適な素材です。

ナイロン フィルム
用途・タイプ別の
パッケージ選定

  • 真空・冷凍食品包装

    ナイロンフィルムの強靭さと耐寒性は、真空包装において最大限に発揮されます。袋内の空気を抜いてもフィルムが破れにくく、また冷凍・解凍の温度変化にも対応します。肉、魚、冷凍野菜などの品質を損なうことなく長期間保存するために適した包装形態です。

  • レトルト食品パウチ

    高い耐熱性を持つナイロンフィルムは、高温でのレトルト殺菌(加圧加熱殺菌)や、調理時の熱湯ボイルに対応する必要があります。アルミフィルムなどと複合することで、強度とバリア性を両立させ、カレー、パスタソース、お惣菜、麺類など、長期保存や簡便調理が求められる食品の包装に使われます。

  • 水物・液状の包装

    漬物(汁が入っているもの)、たれ付きのお肉、おでんなど、水物や液状物を包装する際に適しています。ナイロンの破れにくい特性と、ヒートシール性を持つ内層フィルム(例:PE)との組み合わせにより、液漏れのリスクを大幅に軽減し、安心して輸送・販売が可能です。

ナイロン フィルムに
使われる素材
ナイロンは化学名で「ポリアミド」と呼ばれるプラスチック素材です。
この素材の大きな特徴は、強度と柔軟性の両立です。
軟包材では、主に二軸延伸ナイロンや未延伸ナイロンが使われ、
その高いタフネスを活かすため、必ずポリエチレン(PE)などの
シーラント層と貼り合わせる(複合する)ことで機能的な包材として利用されています。
ナイロンは外層に配置され、衝撃を防ぐ役割を担います。

■二軸延伸ナイロンフィルム

縦と横の二方向に引き延ばして作られたナイロンフィルムです。この延伸加工により、引っ張りや引き裂き、衝撃に対して非常に高い強度を持ちます。主にパッケージの外側(一番外層)に使用され、中身を外部の力から守る主要な役割を果たします。

■未延伸ナイロンフィルム

延伸加工をしていないナイロンフィルムです。二軸延伸ナイロンほどの強度はありませんが、柔軟性に優れ、レトルト殺菌などの高温加熱にも耐えることができます。複合材の中間層などに使われ、耐熱性や加工適性を向上させるために利用されます。

ナイロン フィルムの
制作は丸信にお任せください! オリジナルデザインの軟包装・フィルム包装を作成から印刷・加工提供できるのはもちろん、
より効果的なパッケージ方法をトータルでサポートいたします。

世界的に認められたデザイン力

専門のデザインチームがあり、最新のトレンドを取り入れつつも、オリジナリティあふれる作品を創出しています。世界ラベルコンテストで最優秀賞を受賞した高い技術力で、ただ美しいビジュアルの包材を提供するだけでなく、市場での差別化を図ることが可能です。


確かな提案力で商品開発段階からサポート

長年の経験と実績に基づき、内容物にあう最適な軟包材の仕様から素材やデザイン、特定の製品の保護や耐久性、視覚的な魅力を強調したパッケージング、製造プロセスまで幅広く提案します。また商品開発段階からのサポートが可能で、商品に最適な軟包材をご一緒に制作させていただきます。


必要な表示についてもアドバイス可能

創業から約半世紀にわたりさまざまな食品製造企業様をご支援してきた実績とノウハウで、栄養成分表示や景品表示法などの、パッケージに表示すべき情報や注意点についてもアドバイスをご提案することが可能です。


ナイロン フィルムの
よくある質問

  • 袋の材質はどのように決めますか?

    内容物に合わせた機能を持たせる必要があります。

    お取り扱いの商材によって変わってきますので、まずはお問い合わせください。

  • どういった袋の形態が出来ますか?

    三方・合掌・スタンド等、用途に合わせてご提供可能です。

    お取り扱いの商材によって変わってきますので、まずはお問い合わせください。

  • デザインから依頼できますか?

    はい、デザイン専門部署があり多様なデザイン提案が可能です。

  • 発注の最少ロットは?

    4,000mからの製造となります。

  • バリア性とは何ですか?

    酸素や水蒸気などの気体を遮断する性質です。
    ガスバリア性(酸素透過性)や水蒸気バリア性(水蒸気透過性)として表現されます。

  • ナイロンフィルムを使う最大のメリットは何ですか?

    A破れにくい強靭さ(タフネス)です。角張った食品や重さによって袋が破れるピンホール(小さな穴)を防ぐ効果が高く、商品の安全性を守ることができます。

  • ナイロンフィルムは、どのような用途に不向きですか?

    A単体ではヒートシール性(熱で袋の口を閉じる性質)が低いため、単独で使うことは 少なく、他のフィルムと複合して使われます。

  • レトルト殺菌に対応できるのはなぜですか?

    ナイロンが高い耐熱性を持っているためです。これにより、高温での加熱殺菌処理(レトルト殺菌)にも対応できます。

  • ナイロンフィルムは透明ですか?

    はい、透明性があります。ただし、バリア性を高めるためにアルミ箔などと複合されると、透明性はなくなります。

  • オリジナルのナイロンフィルムは作れますか?

    お客様のご要望に応じて、最適な耐衝撃性、バリア性、そしてヒートシール性を兼ね備えた複合フィルムの仕様を提案させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。

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